小建中湯【しょうけんちゅうとう】子供の夜尿症や自律神経への効果について知りたいコト

小建中湯

【おススメタイプ】
虚弱体質で血行不良、冷え、動悸、疲労倦怠、神経質の方に。小児の夜泣きや夜尿症に。

【特徴】
胃腸の調子を良くし、痛みも和らげ、症状を改善します。

【効果】
腹痛、動悸、頻尿、疲労倦怠感、虚弱体質、神経質、小児夜泣き、小児夜尿症など

【飲み方】
1日2~3回、1回2包を食前または食間(食事と食事の間)の空腹時に服用する。

【成分】
桂皮(ケイヒ)芍薬(シャクヤク)生姜(ショウキョウ)大棗(タイソウ)甘草(カンゾウ)

【アドバイス】
冷飲食は控えましょう。

【現場からの意見】

胃腸障害や虚弱体質の小児への処方を見かけます。

お腹を温めて、症状、体質を改善していきます。

効果が現れるまで、数ヶ月かかることもあるかもしれません。

飲みはじめには、腸内細菌が増え、軟便になったりしますが、効果が現れてきたということなので継続します。

また、生薬の他に飴が入っており、栄養補給の手助けとなり、飲みやすくもなっています。

お湯にといて飲むと良いと思います。

名前が似たのに、大建中湯があります。

使い分けは、大建中湯は冷えの強い方に、小建中湯はエネルギーの不足や血の不足があるときにおススメです。

ただ、甘草が入っており、こちらを取りすぎてしまうと、偽アルドステロン症(低カリウム血症、血圧上昇、浮腫など)を引き起こす可能性があるので、ほかの甘草が入った製剤(芍薬甘草湯など)との併用には注意が必要です。(甘草1日量上限目安7.5g、市販薬では5g)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする