七物降下湯の効能について知っておこう

七物降下湯

【おススメタイプ】
老化や慢性病などで、体の血の巡りが悪くなり、ふらつき、めまい、筋肉の引きつりなど起こす方。

【特徴】
血を補い、巡りを良くし症状を改善します。

【効果】
身体虚弱の傾向のあるものの次の諸症:高血圧に伴う随伴症状(のぼせ、肩こり、耳なり、頭重)

【飲み方】
1日2~3回、1回1包を食前または食間(食事と食事の間)の空腹時に服用する。

【成分】
当帰(トウキ)川きゅう(センキュウ)芍薬(シャクヤク)地黄(ジオウ)黄耆(オウギ)黄柏(オウバク)釣藤鈎(チョウトウコウ)

【アドバイス】
高血圧の方向けの方剤です。病名で高血圧についても書いていますので食事など含め御参考下さい。

【現場からの意見】
しちもつこうかとう
高血圧の方への処方をたまに見かけます。

昭和期の漢方復権に尽力した代表的な日本の医師である大塚敬節(おおつか けいせつ)先生が自身の高血圧で、頭痛、めまい、のぼせ、疲労感、眼底出血を経験され色々漢方薬を試されても効果がなく、何とかしないととのことで創作されたもので、この服用により眼底出血もだんだん収まり,血圧も下がるといった症状の改善があり、それ以後、疲労感のある高血圧症、尿たんぱく、腎硬化症の疑いのある高血圧症に用いて効果があったと述べられています。

顔色が良くなく、疲れやすく、元気がない、最低血圧が100mmHg以上あるような高血圧タイプに良い漢方薬です。

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