川きゅう茶調散【せんきゅうちゃちょうさん】は偏頭痛などへ効果があるのか

川きゅう茶調散

【おススメタイプ】
頭痛の症状が強い風邪、頭痛のかたなど。

【特徴】
血の巡りを良くしたり、痛みを抑え、症状を改善します。

【効果】
風邪の初期の頭痛、血の道症、頭痛など。

【飲み方】
1日2~3回、1回1包を食前または食間(食事と食事の間)の空腹時に服用する。

【成分】
川きゅう(センキュウ)荊芥(ケイガイ)防風(ボウフウ)薄荷(ハッカ)香附子(コウブシ)白し(ビャクシ)きょう活(キョウカツ)茶葉(チャヨウ)甘草(カンゾウ)

【アドバイス】
即効性あります。

【現場からの意見】

頭痛の方への処方を見かけます。構成生薬をみると、鼻にもよく効く処方となっていて、慢性鼻炎、アレルギー性鼻炎など鼻づまりがある方にもいいようです。

呉茱萸湯も頭痛に良く使われますが、時に痛みが強く悪心,嘔吐まで伴ったりもする慢性の頭痛に良いです。継続服用は効果的だと思います。

対して、川きゅう茶調散は嘔吐を伴わない程度の頭痛に用いることが多いようです。

即効性は期待できますので頓服で使用される方も多いです。

ただ、甘草が入っており、こちらを取りすぎてしまうと、偽アルドステロン症(低カリウム血症、血圧上昇、浮腫など)を引き起こす可能性があるので、ほかの甘草が入った製剤(芍薬甘草湯など)との併用には注意が必要です。(甘草1日量上限目安7.5g、市販薬では5g)

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