きゅう帰膠艾湯の効能についてみてみよう

きゅう帰膠艾湯

【おススメタイプ】
体力が低下して、痔出血、下血などある人。

【特徴】
出血を抑え、貧血症状を改善します。

【効果】
痔・出血

【飲み方】
1日2~3回、1回1包を食前または食間(食事と食事の間)の空腹時に服用する。

【成分】
当帰(トウキ)川きゅう(センキュウ)芍薬(シャクヤク)地黄(ジオウ)阿膠(アキョウ)艾葉(ガイヨウ)甘草(カンゾウ)

【アドバイス】
比較的即効性がある良い処方です。

【現場からの意見】
きゅうききょうがいとう

ツムラの効果では痔出血となっていますが、その他にも子宮出血、子宮内膜症、流産予防、産後の出血、腎臓出血などにも応用で使われる漢方薬です。

またこの漢方薬が合う人は、手足の冷えや、出血過多で貧血症状を伴うことが多いです。

やや温める漢方薬なので、のぼせ、ほてり等がある人は悪化させてしまう恐れがあるため注意が必要です。

また、甘草が入っており、こちらを取りすぎてしまうと、偽アルドステロン症(低カリウム血症、血圧上昇、浮腫など)を引き起こす可能性があるので、ほかの甘草が入った製剤(芍薬甘草湯など)との併用には注意が必要です。(甘草1日量上限目安7.5g、市販薬では5g)

さらに、症状を悪化する恐れがあるため、アルドステロン症、ミオパシー(筋肉の疾患)、低カリウム血症の方へは用いることができません。

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