十全大補湯【じゅうぜんたいほとう】の効果や飲み方そして知っておきたい注意事項をまとめました

十全大補湯

【おススメタイプ】
体のエネルギー不足、貧血気味の方。

【特徴】
体のエネルギー、血の不足を補います。

【効果】
体力低下、疲労倦怠、貧血、冷え、など。

【飲み方】
1日2~3回、1回1包を食前または食間(食事と食事の間)の空腹時に服用する。

【成分】
当帰(トウキ)川きゅう(センキュウ)芍薬(シャクヤク)地黄(ジオウ)白朮(ビャクジュツ)茯苓(ブクリョウ)人参(ニンジン)桂皮(ケイヒ)黄耆(オウギ)甘草(カンゾウ)

【アドバイス】
冷飲食は控えましょう。

【処方現場からの意見】
じゅうぜんたいほとう
よくみかけるのは、血が不足したり巡りが悪くて体が冷えたり、エネルギー不足で疲れている方への処方です。

血もエネルギーも不足しているので、顔色が悪い方が多いです。

ただ、補中益気湯と同じく、病中で体力が弱ってるとのことで体力を回復させるためにと使っていると、感染症などの場合、この漢方は皮膚を引き締める効果もあり、逆に内部から菌を追い出せず悪化する恐れがあり注意が必要です。

また、性質が温熱にかたよってもいるため、体の冷やす潤いの力が無くなり、その結果、熱(炎症)の状態が強くなった方への使用は体力を回復させるからといっても、症状を悪化させる可能性があるため用いません。

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