呉茱萸湯【ごしゅゆとう】は頭痛や自律神経にどのような効果があるのかそして正しい飲み方について

呉茱萸湯

【おススメタイプ】
冷えやすい体質で、頭痛や嘔吐、胃痛などある方。

【特徴】
体を温め、嘔吐や痛みを改善します。

【効果】
偏頭痛、頭痛、嘔吐、胃痛、手足が冷えるなど。

【飲み方】
1日2~3回、1回1包を食前または食間(食事と食事の間)の空腹時に服用する。

【成分】
呉茱萸(ゴシュユ)人參( ニンジン)大棗(タイソウ)生姜(ショウキョウ)

【アドバイス】
冷飲食は控えましょう。

【処方現場からの意見】
ごしゅゆとう
偏頭痛や頭痛の方への処方が多いです。

頓服で使用されている方もいらっしゃいます。

偏頭痛の方は嘔吐も伴われることが多いです。

原因は胃腸の部分が冷えることから始まります。

冷えていることで胃腸がうまく働かなくなり、消化できず、嘔吐します。

また、この胃腸の冷えがさらに酷くなると、温かいエネルギーが散布できなくなり、手足の冷えなど引き起こし、さらには、その冷えが頭部まで影響し、偏頭痛がおきたりします。

この漢方は、胃腸を温めることで、体内の新陳代謝も良くし痛みを和らげ、エネルギーを体が巡るようにしてくれます。

そこで、ロキソニンなどの消炎鎮痛剤を思い浮かべてみてください。

熱や炎症があったりしたときに飲んだりしますよね。熱や炎症を下げて冷やします。

どうしても痛いときに飲むのはかまわないと思いますが、消炎鎮痛剤を使い続けたら、体が冷えるのが続いてしまいます。すると、冷えの悪循環になってしまいます。

漢方薬は、原因のところを改善し、症状が起きないような体にもっていこうと作られているのがお分かりいただけると思います。

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