牛車腎気丸【ごしゃじんきがん】の効能や副作用について知っておきた事実

牛車腎気丸

【おススメタイプ】
体力が低下し、冷えがあり、時に口渇があり、泌尿器の調子が悪い、腰痛、腰が重だるい方など。

【特徴】
水分代謝を良くし、体力を補い、症状を改善します。

【効果】
下半身浮腫、四肢の冷え、腰痛、しびれ、排尿困難、頻尿、疲労倦怠感、耳鳴りなど。

【飲み方】
1日2~3回、1回1包を食前または食間(食事と食事の間)の空腹時に服用する。

【成分】
地黄(ジオウ)山薬(サンヤク)山茱萸(サンシュユ)茯苓(ブクリョウ)沢瀉(タクシャ)牡丹皮(ボタンピ)桂皮(ケイヒ)附子(ブシ)牛膝(ゴシツ)車前子(シャゼンシ)

【アドバイス】
冷飲食、果物、砂糖、ファストフードなど控えましょう。

【現場からの意見】

泌尿器の調子が悪い(排尿困難、頻尿、多尿など)、むくみ、耳鳴りの方への処方が多いです。

体が冷え、水分の停滞が強いため、温める生薬と、水分代謝を良くする生薬とで症状を改善していきます。

また、糖尿病の神経障害にも用いられ、高い改善効果が認められています。

特に、血糖コントロールが良好で、肥満でない高齢者の方への有効性は高いようです。

ただ、胃腸虚弱の方は、負担がかかるので具合を見ながら服用すると良いと思います。

中に入っている附子(原薬トリカブト)は体を温め、水分代謝を良くし、痛みをとってくれるのですが、副作用で毒性(痺れなど)があるので、、と心配される方がいらっしゃいます。

しかし、日本で使用する附子は減毒処理がされていますので心配はほとんどありません。

1日量附子1g程になったら温める力が強かったりで便秘になる方がいるかもです。

ただ、妊娠または妊娠している可能性のある方は附子の副作用があらわれやすくなり、牡丹皮(血の塊を除去する作用)も入っておりますので、使用しないほうが望ましくあります。

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