大建中湯【だいけんちゅうとう】は便秘や下痢などへの効果と飲み方のコツについて

大建中湯

【おススメタイプ】
体力が無かったり、手足が冷える、お腹が張ったり、嘔吐、腹痛の方など。

【特徴】
体を温め、エネルギー不足を補い、胃腸の調子を良くます。

【効果】
お腹の冷え、腹部膨満感、食欲不振 術後の腸閉塞予防、便秘など。

【飲み方】
1日2~3回、1回2包~3包(5g~7.5g)を食前または食間(食事と食事の間)の空腹時に服用する。

【成分】
人参(ニンジン)山椒(サンショウ)乾姜(カンキョウ)

【アドバイス】
温める漢方ですので、冷えてる方に。

【処方現場からの意見】
だいけんちゅうとう
長期で大量に、頻繁に出る処方の一つです。体を温め寒さをとり、エネルギー不足を補う漢方薬です。

量ではすべての中で一番出るんじゃないでしょうか。

胃腸の不調には大建中湯!それくらい出ます。

ただ、処方での大建中湯は使いすぎな気がします。

本来そんなに頻繁に使われる漢方薬でもありません。

術後の腸閉塞予防に使われたり、腹部膨満感、食欲不振などがあるので頻繁に使われているのかもしれませんが、焼けてただれるような熱がある腹部膨満感、食欲不振には、温める漢方であるので、悪化させてしまします。

お腹が冷えてる症状のある方に使わないといけません。

もちろん腸閉塞予防=大建中湯でもないわけです。タイプに応じて漢方薬も使い分けないといけません。

なので、タイプによって改善する方も、悪化する方もいますので効果だけにとらわれない注意が必要です。

また、大建中湯は温める力が強く、長期服用すると、熱が強くなり、炎症の悪化、動悸、高血圧など可能性もありますので、長期服用は慎重にすべきかと感じます。

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