大承気湯の効能を知っておこう

大承気湯

【おススメタイプ】
体力があり、お腹全体に膨満感が強く(特に下腹部)、便秘がある人。

【特徴】
お腹の張りを和らげ、便通を良くし、また、気分を和らげる効果もあります。

【効果】
腹部がかたくつかえて、便秘するもの、あるいは肥満体質で便秘するもの:常習便秘、急性便秘、高血圧、神経症、食当り

【飲み方】
1日2~3回、1回1包を食前または食間(食事と食事の間)の空腹時に服用する。

【成分】
大黄(ダイオウ)芒硝(ボウショウ)厚朴(コウボク)枳実(キジツ)

【アドバイス】
情緒への負担をなるべくかけず、バランスの良い食事をとり、適度な運動を心がけましょう。

【現場からの意見】
だいじょうきとう

常習便秘に用いられる漢方薬です。この漢方薬が合う人は、お腹の膨満感(特に下腹部)が強く、力があることが特徴です。

「大承気湯(だいじょうきとう)」の中の「承気」という言葉は、「エネルギーをめぐらせる」という意味で、エネルギーを巡らしてくれるのでお腹の張りや気分を和らげてくれます。

強い下剤を使っても、何日も便が出ず、お腹が張った状態が続いているのは、乾いた便が腸に溜まった状態です。こういう方におススメです。

また、不安、不眠、興奮など精神症状を伴う場合にもおススメです。

ただ、虚弱体質者へは用いません。

さらに、生薬に大黄(子宮収縮作用や骨盤内臓器の血の流れよくする)が入っており、妊娠中の方は使用しないほうが望ましくあります。(早期流産の可能性)

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