釣藤散【ちょうとうさん】は頭痛・自律神経などへの効果や即効性はあるのかに答えます

釣藤散

【おススメタイプ】
感情が高ぶったり、精神的に不安定になっていて、カーっと怒りっぽくなったり、ややヒステリー気味になった方

【特徴】
朝の頭痛に良いといわれています。

【効果】
上記のタイプの、頭痛やめまい。

【飲み方】
1日2~3回、1回1包を食前または食間(食事と食事の間)の空腹時に服用する。

【成分】
釣藤鈎(チョウトウコウ)石膏(セッコウ)茯苓(ブクリョウ)半夏(ハンゲ)防風(ボウフウ)菊花(キッカ)人参(ニンジン)麦門冬(バクモンドウ)陳皮(チンピ)生姜(ショウキョウ)甘草(カンゾウ)

【処方現場からの意見】
ちょうとうさん
めまい、慢性の頭痛の方によく処方されています。

日本では、朝の頭痛を使用目的に挙げたりしていますが、エネルギー不足関連の症状と考えられます。

タイプが合うと、めまいは1週間以内ほどで効果が出て、慢性の頭痛や肩こりは2ヶ月ほどで改善された方もいらっしゃいました。

イメージとしては上にあがった熱を下げる感じです。眠るときに考え事していたら眠れないことがないですか?

それは、まだ上に熱やエネルギーがあるからです。それを下げてあげたら眠れるようになります。

なので、頭痛、のぼせや、目の充血、不眠などにも効果があります。

ただ、甘草が入っており、こちらを取りすぎてしまうと、偽アルドステロン症(低カリウム血症、血圧上昇、浮腫など)を引き起こす可能性があるので、ほかの甘草が入った製剤(芍薬甘草湯など)との併用には注意が必要です。(甘草1日量上限目安7.5g、市販薬では5g)

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