猪苓湯合四物湯の効能についてまとめました

猪苓湯合四物湯

【おススメタイプ】
頻尿、残尿感、排尿痛などの排尿障害が慢性化した人。

【特徴】
尿道の腫れや痛みを和らげます。血尿にも◎。

【効果】
皮膚が枯燥し、色つやの悪い体質で胃腸障害のない人の次の諸症:排尿困難、排尿痛、残尿感、頻尿

【飲み方】
1日2~3回、1回1包を食前または食間(食事と食事の間)の空腹時に服用する。

【成分】
滑石(カッセキ)芍薬(シャクヤク)地黄(ジオウ)猪苓(チョレイ)沢瀉(タクシャ)茯苓(ブクリョウ)阿膠(アキョウ)当帰(トウキ)川きゅう(センキュウ)

【アドバイス】
胃腸に負担がかかる地黄(ジオウ)が入っているので、胃腸虚弱者には適しません。

【現場からの意見】
チョレイトウゴウシモツトウ

猪苓湯(ちょれいとう)」に「四物湯(しもつとう)」を合わせた処方です。

「猪苓湯(ちょれいとう)」は急性期の膀胱炎に、「猪苓湯合四物湯(ちょれいとうごうしもつとう)」は慢性化し再発する膀胱炎に用いられるイメージです。

慢性化した症状を改善していくため、効果発現までに数週間以上かかることもあります。

この漢方薬は、「猪苓湯(ちょれいとう)」の構成生薬に加え、芍薬(シャクヤク)が入るので、排尿痛には効果的です。

また、この漢方薬が合うタイプは、顔色が悪く、冷え症の人も多いです。

応用として、尿路結石の血尿などにも用いられる例もあります。

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