防風通聖散【ぼうふうつうしょうさん】のダイエットや肥満症などへの効果や飲み方について

防風通聖散

【おススメタイプ】
皮下脂肪が多いタイプの肥満症、むくみ、便秘。

【特徴】
発汗させ、内部の熱を取り、水分代謝も改善し、便通もよくします。

【効果】
皮下脂肪が多いタイプの肥満症、便秘、口が苦い、鼻閉、粘った痰、尿が濃く少量、など。

【飲み方】
1日2~3回、1回1包を食前または食間(食事と食事の間)の空腹時に服用する。

【成分】
防風(ボウフウ)黄ごん(オウゴン)大黄(ダイオウ)芒硝(ボウショウ)麻黄(マオウ)石膏(セッコウ)白朮(ビャクジュツ)荊芥(ケイガイ)連翹(レンギョウ)桔梗(キキョウ)山梔子(サンシシ)芍薬(シャクヤク)当帰(トウキ)川きゅう(センキュウ)薄荷(ハッカ)滑石(カッセキ)生姜(ショウキョウ)甘草(カンゾウ)

【アドバイス】
タイプが合えばわりと早く効果を感じられると思います。

【処方現場からの意見】
ぼうふうつうしょうさん
こちらは、一般薬で、ダイエット目的で買うお客さんが一番多い漢方じゃないでしょうか。

よくCMとかでもやっていましたお腹の脂肪を落とすナイシトール、ロート和漢箋の主成分です。処方でも肥満症関連で飲まれる方が一番多いように感じます。

似ているもので防已黄耆湯があります。違いは、防已黄耆湯は、皮下脂肪が多いタイプ(水太りタイプで部位は下腹部、お尻、下半身あたり)に、防風通聖散は内臓脂肪が多いタイプ(お腹周り)に良いとされています。

上手に生薬が配合されており、発汗させ、内部の熱を下げ、便通を良くしたりしても、下手にエネルギーを傷つけません。

ただ、交感神経興奮作用(心拍数増加、発汗、血圧上昇など)がある麻黄がはいっているので、他に飲んでいるお薬などで交感神経興奮作用のあるお薬との併用に関しては慎重に用いたほうが良いでしょう。

また、生薬に大黄(子宮収縮作用や骨盤内臓器の血の流れよくする)が入っており、妊娠中の方は使用しないほうが望ましくあります。(早期流産の可能性)

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