インスリンの分泌促進薬の正しい知識

インスリンの分泌促進薬

1.DPP-4阻害薬※小腸
最近、私の働いている現場では、スルホニル尿素(SU)薬を抜いて一番使用されているのではないでしょうか。
血糖値の高い時だけ作用します。他の薬剤と比べ低血糖を起こしにくく、スルホニル尿素(SU)薬にみられるような体重増加はありません。
ほとんどの薬が1日1回の服用で食事の影響を受けないため、食前食後どちらに服用しても良いです。(エクアは1日2回)
ただ、金額は高価な方です。

【薬剤例(カッコ内は成分名)】
グラクティブ(シタグリプチン)
ジャヌビア(シタグリプチン)
トラゼンタ(リナグリプチン)
エクア(ビルダグリプチン)
テネリア(テネグリプチン)
ネシーナ(アログリプチン)
スイニー(アナグリプチン)
オングリザ(サキサグリプチン)

2.スルホニル尿素(SU)薬※すい臓
一般的には、経口血糖降下薬で一番多く使われていると言われます。私の現場では、アマリール(グリメピリド)が良く出ています。
血糖値を下げる力が強く、持続性があり、効き目が遅いです。
空腹の血糖値が高い方へ良く使われています。
服用は1日1~2回食前または食後となっていて、食事を抜くと、血糖値を下げる力が強いため、低血糖を引き起こす恐れがあるので注意が必要です。
また、体重増加される方も見かけます。

【薬剤例(カッコ内は成分名)】
アマリール(グリメピリド)
ダオニール(グリベンクラミド)
オイグルコン(グリベンクラミド)
グリミクロン(グリクラジド)

3.速効性インスリン分泌促進薬※すい臓
速効性のお薬です。食後に高血糖なる方に良く使われています。短時間作用します。
服用は1日3回毎食直前(10分以内)となっていて、食事を抜くと低血糖を引き起こす恐れがあります。

【薬剤例(カッコ内は成分名)】
グルファスト(ミチグリニド)
ファスティック(ナテグリニド)
スターシス(ナテグリニド)
シュアポスト(レパグリニド)

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