うつやパニック障害には漢方薬を活用しよう

抗不安薬を卒業し漢方薬を活用

不安は誰しも抱えているものだと思います。将来、健康、金銭面、結婚、恋愛、家族、などそれぞれの方にとっての原因は様々あると思います。

私のことでいえば、最近は減りましたが、緊張して、おなかが緩くなることはよくありました。

漢方薬で治ったわけではありません、漢方薬は手助けになる感覚です。

一番大事だと感じるのは、気持ちの持ちようです。それを、改善すると根本の部分が改善するので、楽になります。

例えば、カウンセリングで話を聞いてもらって、相談しただけでそれが改善する方もいます。

ただ、気持ちの持ちようとは言いますが、それを変えるのはそんな簡単なものではないとは思います。

気持ちの持ちようを変えるのは、それなりの時間や努力は必要ですし、それをする上でのサポートを漢方薬にしてもらったら良いと感じます。
では、紹介していきます。

1.エネルギーの巡りが悪いタイプ
考え事をして、胸のところがモヤモヤしたり、憂鬱、イライラなど起こす精神症状。
頭痛、肩こり、胸が張ったり、喉がつかえたりの身体症状。
このような症状がおきたりします。
これらの漢方薬は、滞ったエネルギーを良く巡るようにしてくれ、神経の乱れを整えてくれます。

【薬剤例】
逍遥散、加味逍遥散・・・
逍遥とはリラックスするという意味です。ストレスが強いと感じたらこれを飲みます。飲んだらホッとリラックスした感じがします。

半夏厚朴湯・・・・・・・
胸のつかえ、喉のつかえが強い方へ。

温胆湯・・・・・・・・・
胃腸が弱く、不安感、寝付きが悪い方へ。飲んだら気分を下げてくれる感じがします。

香蘇散・・・・・・・・・
紫蘇の葉っぱを嗅いでリラックスするあの感じです。エネルギーを巡らせてくれます。

抑肝散加陳皮半夏・・・・
緊張して気分が高ぶったり、眠れなかったりする方へ。落ち着かせてくれます。こちらもストレスが強い方へ。
など

2.胃腸が弱く、血を作り出せなかったり、水分代謝がうまくいかず熱がこもったタイプ
過剰な心配や不安、物忘れが多いなどの精神症状。
めまい、動悸、貧血、不眠などの身体症状。
これらの漢方薬は、胃腸を良く働くようにし、精神安定のはたらきがあります。

【薬剤例】
帰脾湯・・・・・・・
胃腸の働きを良くし、消化吸収が良くなり、新しい血を作り、気持ちを引き立ててくれます。

柴胡加竜骨牡蠣湯・・
胃腸の働きを良くし、水分代謝を改善させ、興奮(熱)を抑えます。怒りっぽい、目が充血など熱まで発生した方へ。

酸棗仁湯・・・・・・
興奮(熱)を冷やしてくれ、高ぶった気をしずめ、緊張をほぐしてくれます。疲れてるのに眠れない方へ。
など

3.体力虚弱で、冷え症で、血が巡らないタイプ
身体を温め、エネルギーを巡らせ、血も補ってくれます。

【薬剤例】
当帰芍薬散・・
身体を温め、エネルギーの巡りをよくし、血を補ってくれます。冷え症で貧血気味の方へ。
など

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